栄ヒルズユニーク U type Toru Cotte-S

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品番
TO-2
サイズ
D770×W365×H370㎜ (フレーム高385㎜・メッシュサイズ23×24㎜)
重量
7.4㎏
材質
鉄(メッキ仕上げ)
捕獲対象
タヌキ・ヌートリア・ハクビシン・アライグマ
JANコード
4589676169045
取扱説明書
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製品紹介動画

保護カバー付き捕獲器のバネ交換方法

製品の特長

Point 1  手持ち部分がフラット:高さ制限ある屋根裏などでもご使用いただけます。
Point 2  バネの保護:保護カバー付なので消耗品の交換頻度が軽減。
Point 3  捕獲後の事故・逃亡防止:力の強いアライグマやハクビシンにも壊されない適正な強度が有り、転倒防止のペグも付属しております。

「タヌキ」の生態について

分布
沖縄を除き、全国的に分布
特徴
頭胴長は約60cm、尾長約15cm。雌雄同色、オスはやや大きい。全身が淡褐色で、眼の周囲と四肢、尾の先端がほぼ、黒色であり、首の側面や尾などはやや淡色。体毛が長く、ずんぐりした体型をしている。
習性
郊外の住宅地周辺から山地、林地、草原など様々な環境で生息している。春季から秋季にかけては土中に巣穴を掘って家族群で生活。繁殖も土穴。夜行性で夜間ゴミ捨て場などをうろつくことも多い。一定の場所に糞をする「タメ糞」と呼ばれる習性がある。木登りが上手。雑食性で農作物等に加害する場合がある。
好きなエサ
油揚げ、パン、ペットフード
捕獲時のコツ・注意点

「ヌートリア」の生態について

分布
関東~中国、四国、九州北部で確認されているが、最近では愛知県、三重県、岐阜県、京都府、兵庫県、岡山県、香川県などの西日本各地で定着が確認されている。南アメリカ原産の移入種。毛皮獣などとして養殖されたものが野生化。
特徴
頭胴長約50cmで、尾長は約40cm、雌雄同色。雄の方がやや大きい。ずんぐりした体型で、体色は暗褐色、頭部は大きく、長い口髭が目立つ。
習性
平野部の河川や池沼などの水辺に生息し、遊泳する姿をよく見る。基本的に夜行性で、日中は排水溝の中や橋梁の陰などに隠れていることが多い。春~夏の繁殖期には日中もよく活動する。行動圏が比較的狭いため同じような場所でしばしば観察される。水泳も潜水も達者。繁殖期以外は単独行動している。土中に巣穴を作る。
好きなエサ
ニンジン・サツマイモ、ジャガイモ
捕獲時のコツ・注意点

「ハクビシン」の生態について

分布
沖縄を除き、全国的に分布。中国や東南アジア原産の外来種。
特徴
頭胴長は約60cmで尾長は約40cm、雌雄同色・同大。体色は暗灰褐色だが、顔面が黒色で鼻部から頭頂部にかけて細い白色の縦線があることが特徴。また、四肢の下部と尾の後半も黒色。四肢は比較的短く、細長い体型でややイタチ科獣類に似ている。
習性
丘陵地から山地にかての森林など生息し果樹園などによく出没する。樹洞・土穴などをねぐらとし、そこで繁殖もする。屋根裏に住む場合もある。夜行性でかつ樹上生活者であるために一目に触れることは少ないが、集落周辺にも普通に生息している。雑食性で小動物や果実・穀物などを採食する。
好きなエサ
バナナ、リンゴ、梨、モモ、ブドウ、柿、魚肉ソ-セージ
捕獲時のコツ・注意点

「アライグマ」の生態について

分布
近年は全国的に分布が確認されている。北中米原産の外来種。ペットなどが野生化したもの。
特徴
頭胴長は約50cm、尾長約30cm。雌雄同色・同大。体毛は灰褐色で目の周りにははっきりとした黒色のマスク模様があること、尾に黒色の輪があることが特徴。体毛が長く、ずんぐりした体型をしている。手先が器用なため、各地で脱柵して野生化する個体が多い。
習性
平野部を中心として、森林や公園、農耕地、市街地などの水辺に生息する。河畔の灌木林等に多く、巣穴を掘って群れで生活し、陸上や水辺で果実や小動物等を採食する雑食性。夜行性でよく水の中に入る。木登りはタヌキと同様に上手。土穴で繁殖。
好きなエサ
甘いスナック菓子、ピーナッツクリーム、トウモロコシ、メロン、スイカ、イチゴ
捕獲時のコツ・注意点
手先が器用なため捕獲後に線材を引っ張ったりなど壊そうとするので、アライグマ用の捕獲器を使用する(3mm線材の捕獲器推奨)、「アライグマ回虫症」や「重症熱性血小板減少症(SFTS)」といった病気の媒介元となるため直接・間接的な接触に注意。

注意事項

  • 動物虐待目的には絶対使用しないでください。
  • 幼児、子供、ペット等のいる場所での使用は避けてください。(重大事故につながる可能性があります。)
  • 本体のフチなどで手を切らない為に、軍手等の着用をお願いします。
  • ネコやイヌの捕獲には使用しないでください。
  • 保護動物を誤って捕獲した場合は、ケガの無い事を確認し、速やかに安全な場所に放獣してください。
  • 対象動物以外の動物が誤って入った場合には不具合が生じる可能性があります。
  • ご不明な点につきましては、弊社、またはお住まいの市町村担当部署までお問合せください。