捕獲器についてのご質問
- 捕獲器の部品だけ購入できますか?
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捕獲器の部品として下記をご用意しております。
また、捕獲器及び各部品は弊社販売会社プラスワンスタイルの販売サイトより御購入もいただけます。
トリガーセットA(仕掛棒+エサ棒+エサ袋) 対象:No.202用
http://hills1.shop33.makeshop.jp/shopdetail/000000000100/ct3/page1/brandname/
トリガーセットB(仕掛棒+エサ棒+エサ袋) 対象:No.302用
http://hills1.shop33.makeshop.jp/shopdetail/000000000101/ct4/page1/brandname/
トリガーセットC(仕掛棒+エサ棒+エサ袋) 対象:No.402、Toru cotte-S用
http://hills1.shop33.makeshop.jp/shopdetail/000000000102/ct4/page1/brandname/
バネセットA(前バネ2本+後バネ1本) 対象:No.202用
http://hills1.shop33.makeshop.jp/shopdetail/000000000099/ct3/page1/brandname/
バネセットB(前バネ2本+後バネ1本) 対象:No.302、No.402、Toru cotte-S用
http://hills1.shop33.makeshop.jp/shopdetail/000000000098/ct4/page1/brandname/
- 捕獲対象動物でイタチ(オス)と書いているのはどうして?
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イタチについては、オスの捕獲は許されておりますが、メスの捕獲は許されておりません。その理由の一つとして、イタチはネズミの天敵であるため、メスを含めてイタチを捕獲すると逆にネズミの数が増えてしまうという理由と言われております。そのため、イタチに限ってはメスの捕獲が許されていないため、弊社のカタログやホームページ等でも捕獲対象動物をイタチ(オス)と記載しております。
- 購入して直ぐに捕獲器が壊されました
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お客様アンケートやお電話にて「購入して仕掛けたら、一晩で捕獲器が壊された」というお問合せをいただきます。その際に、ご使用の捕獲器と何の動物を捕獲しようとされたのかをお聞きすると多く方が捕獲器が対象とする動物と異なる動物を捕まえようとした。もしくは、何の動物か分からないまま、捕獲器を購入し設置したとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
弊社の製品は、全ての捕獲器に捕獲対象動物が決まっております。
Dtype NO.202 : イタチ(オス)用
Dtype NO.302 : タヌキ、ヌートリア用
Dtype NO.402 : アライグマ、ハクビシン、キツネ用
*特に、アライグマに対して「No.202」「No.302」を設置すると壊される可能性があります。弊社のWEBサイトや製品カタログには、捕獲器毎に捕獲対象動物を記載しております。
また、ホームセンター等でも対象動物の確認やお店のスタッフの方にお聞きになるか、不安な場合は弊社にお電話下さい。動物に合わない捕獲器を設置すると、思わぬ怪我や事故につながる場合がございますので、購入前に必ずご確認下さい。
また、購入より6カ月以内の場合は、無償修理致します。購入時のレシートやインターネットで購入された場合は、購入履歴など購入日がわかるものをご用意の上、弊社までご連絡下さい。*なお、誤った使用方法等による破損の場合は、有償修理となることがございます
【下記は、以前の「よくある質問」の内容と重複します】
何の動物か分からないまま捕獲器を購入される方が多くいらっしゃいます。
動物を捕獲したい時は
1.まず、何の動物かを確認する(目視や糞、足跡等)
2.お住まいの自治体に動物の捕獲に関して問い合わせる(捕獲器の貸し出しを行う自治体もあります)
3.お住まいの自治体に捕獲の許可申請を提出する
4.対象動物に合った捕獲器を購入し設置すると捕獲器の購入は、順番として一番最後となります。
- 農作物を荒らす動物を捕まえたいのですが、何からしたら良いですか?
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以下は、有害鳥獣駆除として動物を捕獲する際の流れとなります。
*狩猟として動物を捕獲したい場合は、全く異なりますのでご注意ください。
*原則、捕獲器の設置には「わな猟免許」が必要となります。
1.農作物を荒らしている動物を確認しましょう。■確認方法 例
・赤外線カメラ等を仕掛け確認する。(動物の種類や頭数等も確認できます)
・食べ跡や糞、足跡等で特定する。
2.お住まいの自治体へ相談しましょう。または、捕獲許可の申請書を提出しましょう。
農作物の被害状況や動物の情報も含めてお住まいの自治体へ御相談下さい。また、捕獲器を設置される場合は、捕獲許可の申請書を提出して下さい。
■相談内容 例
・捕獲器の貸し出し、捕獲した動物の処分方法、使用できる捕獲器の種類について等。
*捕獲許可申請書は、各自治体のホームページからダウンロードできます。
*原則、わな猟免許が無いと捕獲器を設置することはできませんが、自治体によっては被害状況等によって免許が無くても設置が認められる場合があります。
3.捕獲器を購入する。
捕獲したい動物に合った捕獲器を購入して下さい。捕獲器のサイズや値段だけで決めると、捕獲器を壊されることがありますので必ず対象動物の確認をして下さい。
4.捕獲器を設置する。
捕獲器の取り扱い説明書等に従って、設置して下さい。万が一、猫等が間違えて捕獲器に入ってしまった場合は、怪我の有無を確認しすぐに放して下さい。
捕獲したい動物を捕らえた場合は、自治体の指示に従って処分して下さい。
- 【お客様アンケートより】今よりも大型のトラップを作れないの?
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イノシシを捕獲できるような大型のトラップを製造して欲しいというご要望をアンケートにていただきましたがトラップを使用してのイノシシの捕獲は禁止されておりますと共にトラップは仕掛時の開口部の内径が12cmを超えるものの製造が禁止されております。
そのため、現在の仕様よりも大型のトラップは製造することができません。
間違ったご使用をされますと、大きな事故や怪我に繋がりますので、絶対におやめ下さい。
- 【お客様アンケートより】捕獲器がサビてしまいます。サビ止めをした方が良いですか?
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捕獲器は塗装を施してありますが、屋外での設置によってサビがどうしても生じてしまいます。
自然に生じるサビ程度でしたら、そこまで気にする必要はございませんのでサビ止めも不要です。
逆に、頻繁にサビ止め等をすると匂い等で動物が近寄らなくなる可能性があります。
実際に捕獲器全体が茶色になった状態で、使い続けておられるお客様もいらっしゃいます。
但し、サビによって動作に支障が出ている場合や線材がボロボロになった等の場合は、有償となりますが
部分的に新しいものと修理交換することも可能です。
また、仕掛棒やエサ棒、バネなどについては交換用の部品を別途販売しておりますのでそちらもご検討下さいませ。
- 捕獲器は、どこで購入できますか?
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当社の捕獲器は、お近くのホームセンターにお問い合わせいただくか。
当社の販売会社「プラスワンスタイル株式会社」の販売サイトからもご購入いただけます。
詳しくは、下記のwebサイトをご確認下さい。
プラスワンスタイル株式会社(販売サイト)
http://hills1.shop33.makeshop.jp/
*サイト上段 プラスワンスタイルの社名ロゴの下「捕獲器」「アウトレット品」をクリックすると 製品の一覧ページに切り替わります。
なお、「楽天」「AMAZON」「Yahoo」等の販売サイトで当社製品を扱っておられる店舗は、当社および販売会社プラスワンスタイルとは別の会社となります。
つきましては、上記販売サイトで購入された場合のご注文間違いや返品等のご対応は、当社では致しかねますので予めご了承下さいませ。
- 前バネにバネの保護カバーがついたものはどうやってバネ交換すればよいですか?
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前バネにバネの保護カバーがついているタイプの捕獲器をお持ちの方に
前バネの交換方法の動画をご用意致しました。
こちらを参考に、バネの交換をお願い致します。
- 踏板タイプの仕掛けが上手く作動しません?
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踏板タイプの捕獲器の仕掛け方を動画に致しました。
「上手く作動しない」や「仕掛け方が分からない」等ございましたら
下記の動画にて、ご確認いただけます様お願い申し上げます。
*滑りが悪い等の場合は、仕掛棒のU字部分にシリコンスプレー等を吹きかけることでスムーズに動作する様になりますので、お試し下さい。
- エサフックは、どう取り付けるの?
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エサフックを取り付ける際は、仕掛棒のU字部分をエサフックの上部に引っ掛けてから捕獲器の所定の位置に押し込んで下さい。
押し込まずにブラブラした状態で使用されますと、仕掛けが上手く作動しなかったり、仕掛けが作動した際にエサフックが飛んでしまい紛失に繋がる場合がございます。
下記動画の 0:50~ 仕掛棒やエサフックの取り付け方を説明しておりますので、こちらもご参考下さい。
- 自宅内(私有地)なら自由に捕獲器を設置できるの?
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捕獲器の設置には、お住まいの市町村への申請が必要となります。
自宅内や自宅の敷地内についても、申請が必要となります。
また、動物が簡単に侵入できるような場所の場合、捕獲したい動物以外の動物が入る錯誤捕獲が起きる場合があります。
そのため、錯誤捕獲には十分気を付けていただくと共に、発見した際は怪我の有無を確認しすぐに放獣して下さい。
市町村への申請をせず、動物を捕獲したり、怪我をした動物を放したりした場合、事件化される場合もございます。
- 捕獲器は免許が必要なの?
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捕獲器を使用し野生動物を捕獲/殺処分するには、狩猟免許の「わな猟免許」が必要となります。
また、捕獲器の設置にはお住まいの市町村への申請が必要となります。そのため、原則として免許をお持ちでない方の捕獲器の設置は認められておりませんが、鳥獣被害・害獣被害の増加を受けて、市町村によっては被害状況や捕獲動物によっては、例外的に免許が無くとも捕獲器の設置が認められる場合があります。詳しくは、お住まいの市町村へご相談下さい。
- 狩猟免許とはどんな資格?
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各都道府県にて年数回実施されている国家試験です。
内容は「網猟免許」、「わな猟免許」、「第一種銃猟免許」、「第二種銃猟免許」の4種類となっていて、捕獲器を使用できるのは「わな猟免許」です。
試験の内容は、適性試験、知識試験、技能試験、鳥獣判別試験があります。狩猟は、決められた狩猟期間で狩りが許された鳥獣を使用が許された猟具で行うことが決められています。
それに対して、有害鳥獣駆除を目的とした「許可捕獲」の場合は、上記の様な制限はありませんが
捕獲したい動物や使用する猟具等には、県や市町村などによって制限がある場合があります。
農作物被害や家屋侵入等による被害にお困りの際は、一度お住まいの市町村へのご相談とご確認をお願い致します。